【新サービス】無料で誰でもAIを学べるKIKAGAKU公開

AI領域を含めた先端技術に関する教育事業を展開する株式会社キカガク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉崎亮介)は、AI の数学・プログラミング・ビジネス活用方法などについて解説する、オンライン学習資料「KIKAGAKU」を無料公開しました。
KIKAGAKU は誰しもが挫折せず、最短距離で最先端の知識を身に付ける事を 1 つの目標としています。
KIKAGAKU 内の学習コンテンツは厳密性よりわかりやすさ・言葉よりイメージで理解すること重視しています。
また、学ぶ道筋・知識を体系化することにより遠回りすることなく、学習を進めることができます。
理論のみではなく、コーディングを通して学びを進めることによって、実際に使える技術の習得を目指す事が可能です。

KIKAGAKU は研修で使用している学習資料の一部であり、その他にも多くの定期セミナーや法人研修を承っております。
詳細はこれからの人材育成の必要性から記載した下記の資料をご覧ください。

会社概要資料をダウンロード

KIKAGAKU

KIKAGAKU (https://www.kikagaku.ai/) は文系・理系やプログラミング経験の有無などを問わず「誰でも」、「無料」で AI について学ぶことが可能なオンライン学習サイトです。

初回リリースでは、ディープラーニングの基礎から画像認識、自然言語処理の基礎について学ぶことができるコンテンツが公開されています。
AI 、ディープラーニングの基礎を理解し、実装する力を身に付ける事ができます。

KIKAGAKU のコンテンツは大きく 2 つに分ける事ができ、数学を通して理論を理解するパートと、学んだ理論を TensorFlow や PyTorch などのディープラーニングフレームワークを用いて実装を行うパートになります。
理論パートで仕組みを理解し、実装パートで使える技術の習得を目指す構成となっています。

プログラミングの実行環境は Google Colaboratory を利用することを想定しており、手元のコンピュータで環境構築を行う必要がなく、初学者でも手軽に学習を始める事ができます。

KIKAGAKU
https://www.kikagaku.ai/

KIKAGAKU の特徴

インターネットの発展に伴い、Web 上には様々なコンテンツがあり、誰でも学ぶことが可能な世の中です。
しかし、未知の領域の内容について 1 から自分で情報を集めて学びを進めるためには次のような様々な問題がありました

  • 学習の道筋がわからない : 様々な情報があり、どこから初めていいのかわからない・始めるために何を検索すればいいのかわからない問題があります。
  • 学習の粒度がわからない : 使える知識・技術を習得するためには、何をどこまで理解すればいいのか・しなくていいのかわからない問題があります
  • 文章ではイメージが掴めない : 初学者にとって文章のみの説明では、イメージを掴むことが難しい問題があります。

キカガクのコンテンツ作成チームでは次の 3 点について意識してコンテンツを作成しました。

体系化された知識

初学者にとって、どの手順で何を学ぶのかを知ることは非常に重要です。しかし、独学を進めるとどうしても回り道を多く踏んでしまいます。
そこで、KIKAGAKU では、「使える」技術を習得する事を第一に考え、最短距離で学習を進めることのできる道筋、コンテンツを提供します。

厳密性よりわかりやすさ

機械学習アルゴリズムにはその中身の数学が複雑なものがいくつも存在します。しかし、学習を進める上でそれらの知識を身に付ける必要性は全員にとって 100% あるとは言い切ることはできません。
むしろ手を出してしまうと、初学者には理解できずに挫折してしまうポイントとなってしまいます。
数学やプログラミングを厳密に理解することは重要です。しかし、技術を使用すること、概要を理解する事において厳密性は時に障害になってしまいます。
そのため、キカガクのコンテンツは、オンラインとオフライン問わず、初学者目線にたち、徹底してわかりやすさを追求しています。

文章より画像

キカガクのオフライン研修では機械学習の数学などの解説には手書きノートを使用します。
そうすることで、スライドの図を眺めるより、理解を深める事ができます。
KIKAGAKU のコンテンツ内でも説明は極力図を用い、視覚から直感的に理解ができる工夫を施しています。
このようにキカガクのコンテンツはわかりやすさと使えるために必要な情報に重点をおいています。
これまで、AI について学ぶことを諦めていた人、興味がある人はぜひ KIKAGAKU で最短距離で AI のスキルを身に付けていただけると幸いです。

キカガクは今後もより良いコンテンツを発信していけるようコンテンツ開発に力を入れてまいります。